ABOUT GRAPHITE
グラファイトヒーターについて
【0.2秒で瞬間発熱】＆【最高温度1300℃】で
驚きの“超効率あたため”
千石の特許技術※が生み出すグラファイトヒーターは、ヒーター界の革命児。
0.2秒という圧倒的な速さで発熱し、最高温度は1300℃ 、その熱をムダなくムラなく届けられる効率の良さ。
そこに設計の自由度の高さまで兼ね備えた素材です。
メーカーさまの理想をカタチに。ユーザーさまの暮らしをもっと快適に。
グラファイトヒーターの可能性は広がり続けています。
※特許第4739314号
人工衛星にも使用されている
ポリイミドフィルム
グラファイトヒーターは、過酷な宇宙空間でも活躍できるほどの「高い環境適応性」と「高い温度耐性」をもつポリイミドフィルムに、特殊な加工を施すことで作りだされます。
【グラファイトヒーターの特徴】
| グラファイトヒーター | シーズヒーター | カーボンヒーター | 石英菅ヒーター | |
|---|---|---|---|---|
| 発熱 | 0.2秒 | 5分 | 3秒 | 3秒 |
| W/㎠ | 24 W/㎠ | 5 W/㎠ | 14 W/㎠ | 4 W/㎠ |
| 原材料 | ポリイミドフィルム | ニクロム線 | 炭素 | ニクロム線 |
| 寿命 | 10,000時間以上 | 10,000時間 | 5,000時間 | 7,000時間 |
| 放射強度 | ◎ | ◎ | △ | △ |
| 最高温度 | 1300℃ | 900℃ | 1100℃ | 800℃ |
| 長所 | 瞬間発熱 長寿命 最高温度（1,300℃） 指向性 |
強度 | 瞬間発熱 | 安価 |
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グラファイトヒーターはわずか0.2秒で発熱が可能。 |
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瞬間発熱
0.2秒発熱で驚異の速暖性
グラファイトヒーターはわずか0.2秒で発熱が可能。
他のヒーターと比較しても圧倒的に速く暖め始めることができます。
高い最高温度
短時間で1300℃まで上昇
シーズヒーターの最高温度が900℃ に対して、グラファイトヒーターは最高温度が1300℃ まで上昇します。
短時間で高温になるため、暖房機器にも調理機器にも幅広く活用でき新たな高付加価値製品づくりに貢献します。
強い指向性
熱を集約し、効率よく暖められる
グラファイトヒーターは平型の面発光で、2つの方向に放熱します。
そこに反射板を使用することで、熱を1方向に集約させることが可能に。
熱を分散させることなく、対象物に向かって効率よく熱を与えることができます。
【2方向への指向性】
高い熱伝導率
鉄の10倍の速さ
同じ厚さのグラファイトヒーターと鉄を比較した時、鉄よりも10倍速く熱を伝えます。
電源をＯＦＦにすれば、急速に放熱して発熱部温度が低下するので、家庭用電気暖房機器など日常生活の中でも安全にお使いいただけます。
優れた柔軟性
設計の自由度を高める
お客さまのニーズに応じて、発熱部位を自由に変更することができます。
さらに、発熱温度を最適にコントロールできるため、シート内で発熱温度を変えることも可能です。
高い放射強度
水分を温めるのに最適な波長
グラファイトヒーターが放出する赤外線は、水分を温めるのに最適な波長なので、人を暖めるのにも、食材を温めるのにも、非常に効率がよいという特長があります。
省エネルギーですぐに暖められる理想的なヒーターです。
